取材「人と街の記憶」

7月

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2026 第61回松戸市美術展

開 催 前期:2026年6月27日(土)~同7月12日(日)
時 間 10時~18時
    6月29日(月)、7月6日(月)休館、最終日は16時まで
場 所 松戸市文化ホール
    松戸市松戸1307-1
    (松戸ビルヂング4F)
☏047-367-7810
主 催 松戸市教育委員会 松戸美術会
入場料 無料

中学生も美術界入り
第61回松戸市美術展

――松戸市民らの洋画、日本画、彫刻の公募展「2026 第61回松戸市美術展」が6月27日から松戸市文化ホールで始まった。16歳以上の一般市民に加え、今年も市内10中学校の美術部員らによる作品も集まり、同時展示された。


 

写真左:洋画展示コーナーを観て回る入場者
写真右:松戸美展のパンフレット

 

 


一般応募として日本画17点、洋画129点、彫刻6点の計152点があった。中学生は「本展は16歳以上だが、もっと若い世代を育てよう」と昨年の第60回記念展から同時展示、受賞作品を選び始めた。松戸美術会中学校賞の団体賞と同ジュニアの個人賞を用意している。

 

 

【日本画】

 

 

写真左:市展賞「混沌」(実行委員・金古 恵子)
写真右:松戸美術会賞「来るぞう。」(菅原 清美)

 

 

 

写真左:市議会議長賞 「海辺の休憩」(木下 京子)
写真右:教育長賞 「回帰」(沼田 佳子)

 

 

 

写真左:松戸美術会会長賞・新人賞 「花守りの猫」(岡田 咲季)
写真右:奨励賞 「早春から初秋の花図譜」(小林 和子)

 

 

 

写真左:奨励賞 「ホルス神殿の朝」(米井 里佳)

 

 

 

主催する松戸美術会(小島隆三会長、126人)の美術展実行委員(準会員)の日本画10点、洋画20点、彫刻1点の計31点、同運営委員(正会員、無審査)の日本画13点、洋画44点、彫刻9点の66点、総計249点が会場いっぱいに展示された。

 

 

一般公募で松戸美術会への入り口となる最高賞が市長賞で松戸美術会賞、市議会議長賞がトップ3。準会員は市展賞、松戸美術会特別賞の2賞が正会員への登竜門となる。

 

【洋 画】

 

 

写真左:市展賞 「自慢」(実行委員・ウスモノ)
写真右:松戸美術会特別賞 「竜の祈り」(実行委員・小泉  毅)

 

 

 

写真左:松戸美術会特別賞 「青に溶ける時間」(実行委員・中原宗三郎)
写真右:市長賞 「Realm」(田口ヒロシ)

 

 

 

写真右:市議会議長賞 「私の絵(Ver.S)」(田辺 耕世)

写真左上:松戸美術会賞 「縁」(山田 淳吉)
写真左中:教育長賞 「標」(山内 麻美)
写真左下:松戸美術会会長賞 「追憶」(宮下 伸一)

 

 

 

写真上:奨励賞 「境界線」(森丘 啓介)
写真左下:奨励賞 「大好きな青い品々」(柏谷 秀子)
写真右下:努力賞 「祈り」(佐久間善紀)

 

 

写真左:努力賞 「311 探す人」(藤丸久美子)
写真右:努力賞 「ばけばけの夕日」(高森 圭子)

 

 

 

【彫 刻】

 

 

写真左:奨励賞 「祈りの灯火」(小泉  毅)
写真中:努力賞 「修行者」(安達  充)

写真右:努力賞 「甘えん坊穴熊王よ26」(鈴木  徹)

 

 

 

【中学生】

 

 

写真左:松戸美術会中学校賞 「体育祭横断幕」(古ケ崎中学校美術部)
写真右:松戸美術会ジュニア賞 「目をとじたら」(第六中・秋山 さな)

 

 

 

写真左:松戸美術会ジュニア賞 「花」(第六中・阿部  円)
写真中:松戸美術会ジュニア賞 「幸せな悪夢」(常盤平中・勝田 紗生)

写真右:松戸美術会ジュニア賞 「美」(金ケ崎中・ラマハン リヤナ)

 

 

応募作が最も多かった洋画について、審査員の岩﨑秀太さんは「独自の工夫を凝らした作品が多く、松戸市展が表現活動の多様性を受け止める場になっていることに、とても心強く思った」との講評。

 

 

市長賞など上位5賞はなかった彫刻の審査員で、事務局を預かる片岡千明さんは「一人ひとりは『こだわり』をもって作っているのがわかる。そこを伸ばすよう期待する」と評している。

 

 

 

 

 

(文・写真 佐々木和彦)